メールアドレス変更
新しいメールアドレスを使い始めた。念のため古いメールアドレスは削除せずにそのままにしてある。
一部を除き、「つかってるサービス2016 - CHROMA 」であげたサービスのメールアドレスは変更した。まだ変更できてないサービスもあるけど、それは追々やる。
メールアドレス変更には全部で3時間くらいかかっており、つらかった... というのが感想だ。
しかし、仕事始めの前にプライベートまわりのことを 1つスッキリさせたので、晴れやかな気持ちでいる。
抱負
昨年の振り返り
「おでん屋台に行く」が昨年の抱負だった。 結果、行けなかった。
行けなかったというか、見つからなかった。人に聞いたり、ネットで検索してみたり、上野や新橋みたいにそれっぽいところを探索してみたけど、おでん屋台は見つからなかった。都内にはもうおでん屋台は存在しない、というのが自分の中での結論だ。
屋台はいけなかったが、今年の年末、渋めのおでん屋さんには入った。コンビニで食べるおでんより出汁が効いていて、おいしかった。
今年の抱負
「ブログを毎日書く」
つかってるサービス2016
この時期、タイトルに迷えばなんでも 2016 ってつければいいやって考えがち。考えたことをすぐ実践してしまうのが、自分の良いとこであり悪いとこでもある。
ということで、2016年12月現在、つかってるサービス・ツールはこちら(リンクは面倒なのでつけない)。
- はてな
- Qiita
- GitHub
- Tumblr
- Quora
- Adobe
- Dribbble
- Evernote
- Vimeo
- クックパッド
- Trello
- ChatWork
- Medium
- リクルート(ホットペッパー)
- Wantedly
- connpas
- Steam
- Prrot
- JSFiddle
- CodePen
- お名前.com
- Amazon
- Money Forword
- Gravatar
- LINE
- Sketch
- Slack
- Atlassian
- Apple
30個くらい。
最近のことを振り返る
2016年のこと全部は思い出すのしんどいので、最近の振り返りをする。
- GitHub に入れなくなった
- 復旧キー取らないまま、二段階認証のパスワード忘れちゃった
- ついでだからメールアドレスとかも整理してから GitHub のアカウントつくりなそうかと思ってる
- レイアウトに関心が強くなってきた
- 「どうやらデザインの "個性" を決めるのをレイアウトだ」ということを考え、学ぼうとしている
- 少女革命ウテナを観た
- 輪るピングドラムと似てるアニメ。生徒会メンバーを一回倒したあと(10話くらい)がおもしろい
- 夜行を読んだ
- バカな大学生はあんまり出てこない森見登美彦の小説。背筋がゾクゾクする感じ
- PS4 を買って人喰いの大鷲トリコを始めた
- まだ 3時間くらいしかプレイしてない。映像はきれいだけど、あんまり引き込まれない...
いろいろあった。
記事を書く
thleap.net でブログ更新するのしんどいなって思ってる。
PC でエディター開いて書いて GitHub にアップするのがブログ更新までの作業だけど、PC を開くのがそもそも大変。
thleap.net のブログは停止して、はてなブログに戻ろうかと考え始めてる。考え始めて10ヶ月くらい経って、今日を迎えた。
辻村深月
今日は「読み終わった本リスト Advent Calendar 2015」2日目。明日は @matsui さん。
辻村深月は日本の小説家。2008年に発売された「凍りのくじら」の著者。
深月と書いて “みづき” と読むそうだ。辻本ではなく、”辻村” だそうだ。
まわりの評判に読まずにいられなくなった僕は、彼女の作品、「凍りのくじら」を読んだ。
この本では、人を一歩引いた視点から眺める少女が主人公だ。自分のことでさえ客観的に見つめ、どこか遠く高いところから世界を見下ろしている。
少女は誰とも深く関わらず、誰にも深く愛されない。いつも落ち着いていて、冷静に物事の本質を見抜く。
そのことを少女は自覚している。自分のことを誰よりも知っている。
そう思って疑わないから、鏡に写る自分の姿を見ようとしない。
鏡にゆっくりと小さく亀裂が入り、それが次第に広がって取り返しのつかないことになるまで、顔をあげて鏡を見ようとしない。なぜならそこに写る自分の姿を知っているから。
...話が長くなってきた。たいして小説の中身を話してないが、このあたりでやめておく。
僕は小説を読み終わったあと、幸せな気持ちになった。心が少し豊かになった。
自分が読んだ本を人に勧めるのなら、これだけで良かったはずだ。
何かが起こると読者に思わせながら、別に特別なことは何も起こらない。そんなふうに話は進む。最後まで。
それが辻村氏の話が気に入って、もう一冊彼女の本を買ってみた。「スロウハイツの神様」、何となくゆったりした時間が流れそうな本のタイトルだ。それ以外はわからない。
ジャンルや雰囲気は違えど、森見登美彦と同じくらい、自分にとって好きな作家になれば良いなと思った。