正月休みの読書
休みを利用して久しぶりに本を読んだ。
- 聲の形
- 大人になってから気付く子供の頃の過ちは恐い
- 眠れない一族
- 途中国家や研究者の内なる争いにうんざりしたけど、それでもここ数十年でプリオンの研究が進んでいる事実に最後は感心した
- 機械仕掛けの愛
- 社会風刺とも取れる話が多く、阿呆を演じた青年の話とかはこちらも考えさせられた
- 偉大なる、しゅららぼん
- 滋賀を舞台とした爽快青春ファンタジー
どれも良かったけど、「偉大なる、しゅららぼん」は特に面白かった。やはり気の抜けた阿呆が主人公だったのが良かったのか。
「眠れない一族」は話の展開が物語風で面白かったけど、読んだ後の後味があまりよろしくなかったので人には薦めにくい。