CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

本に落書きで気晴らし

いま「モダンWeb」という本を読んでる。買ってから一ヶ月ほどカバンに入ったままになってたけど... 。

そして、この本は今までと読み方 (?) を少し変えてみてる。自分が肩の力を抜けるように、ちょっとふざけて読むようにしてる。

どんな風に読んでいるかというと、焦って読む必要もないので寄り道をたくさんしてる。具体的には、メモと合わせて落書きをを思いついたら書き残してる。

落書きに強い意味はなくて、別に無くても良い。ただ、僕はまじめに本と長い時間向き合ってられないので、気晴らしに絵を描いてる。

こうしていると、学生の頃に国語や社会の授業中に教科書読むのがしんどくて、よく本に落書きしてたことを思い出す。

著者の Peter Gasston さんは序章を読んだ後に想像して描いたけど、実際は全く違った(左端)。

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途中で本を読むのをやめたくないので色々試してる。
それに、これはなんだか自分だけの一冊が出来上がっていくのが楽しい。

イラストを描くときの参考書籍、他

少しまじめにイラストの勉強をしてみようかという気持ちになりました。

しばらく前に「人体の教室」という本を購入していたので、人物画の練習はこの本を使ってみようと思います。
Web で人の描き方を学ぶならこのへんの資料とかが参考になりそうです。

また、実際に人を描くときは色々なポーズをとったモデルが必要になってくると思うので、そのときはここで紹介されている ArtPose というアプリを使ってみようかな。

あと、背景画ですね。難しそうだし時間も掛かりそうなので、なかなか描く機会も少なくなりがちですが、昨日本屋さんで「背景画の教科書」という面白そうな本を見つけたので少しずつ勉強していこうかなと思っています。この本は、他の本のようにイラストが出来上がる過程の説明だけでなく、 2章で光と影の使い方や質感表現などのイラストの基本について書かれていたのが良いと思ったので買ってみました。

自分の絵に何かが足りないと感じたら「イラストレーター 中村佑介 先生が教える公開講座が凄い!」を見てみると良いかもしれませんし、ロボットを描きたいと思ったら「ロボットの描き方の「基礎」から「背景」「エフェクト」 講座まとめ」が参考になりそうです。

まぁとにかく、いろいろ絵の上達に役立ちそうなものはありますが、まずは毎日 15分でも絵を描く習慣を付けるところからですかね。

ノスタルジック・ロボ

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先週の土曜日に「ほんとにあった怖い話 15週年スペシャル」という番組をテレビで観ながら、ロボを紙とペンで描きました。

元々はグレーのコピックで色づけてしていたのですが、Fireworksコントラストを上げたら良い感じにノスタルジック風になりました。上のイラストでは画像をパソコンに取り込んだ後、編集したものを載せています。

元はこんなのでした:

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僕はテレビやアニメを観るときは何かしら別のこともしていたいのですが、少しでも頭を働かせるようなことをしていてはどちらの作業にも集中できないので、このようにイラストを適当に描いたりするのが一番良い気がしました。

それにしても、ほんとにあった怖い話という番組は、それぞれの話の終わりが「あ、あれ、これで終わり !!!?」というのが多かった。

シロアジサシ

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世界の美しい飛んでいる鳥」という本に載っていたシロアジサシという鳥を描きました。
この鳥は30cmほどの大きさの鳥で、洗いたてのシーツのような白い羽毛とくりっとした目が特徴的です。

今回の描き方は、はじめに鉛筆で下書きをしてからボールペンで線をなぞるというものでしたが、ボールペンを使うときに力を入れすぎて肩が痛いので、もう少し力を抜いて絵を描きたいと思います。

描いた後に失敗したなと思うところは、下書きではもう少し羽とかの線が少なかったのですが、ボールペンでなぞる段階で線が増えてしまったことです。 単純になぞる箇所を間違えて線を増やしてしまったり、なんとなく雰囲気で線を増やしてしまったり... 。このように、一部を変更することで他の箇所もそれに合わせて変えていくことになったので、最終的には思っていたようなものとは違う形で出来上がってしまいました。

今後は、下書きの段階で納得できる形を完成させておき、ボールペンとかでなぞるときは線幅とかの調節くらいはしたとしても、形自体を変えることはしないようにしたいと思います。

Yinlong

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Yinlong(インロング)という恐竜をボールペンとコピックを使って描きました。
なんとなくイラストを描きたい気持ちになって、近くにあった本から気に入ったものを適当に選んだので、この恐竜に対して特別な思いとかはありません。

今回のようにコピックで色を塗ると、パソコンのデザインアプリケーションのようにある色とある色を混ぜ合わせて色を作る、少しだけ薄い色を作る、といったことが簡単にはできないのが困りました。当たり前ですが、IllustratorFireworks のようなアプリケーションは非常に便利ですね。

描く上では、この恐竜は目が死んでいるように暗いので、ここを表現しようとしました。中々上手く行かず、ちょっと違う感じになってしまいましたが... 。
あと、恐竜はうろこを描くのが非常に面倒だったので今回はうろこ部分を省略しました。

最後に、今回のイラストとは関係ありませんが、現代で発見された化石から当時の生物を復元するように、まず骨格を描き、この骨格に沿うように筋肉をつけ、筋肉を覆うように皮膚をつけていくという流れでイラストを描けば今より良いものができるかもしれないと思いました。

コピックスケッチで色塗り

コピックスケッチをはじめて買いました。

色は人の肌用にYR00( powder pink )、他は適当にC3( cool gray no.3 )、E07(light mahogany )、B16( cyanine blue )を購入しました。

イラストの色塗り用にペンが欲しいと思っていて、コピック以外の選択肢も考えて文房具屋さんに行きましたが、コピックを手に取るとこれしかない感があったので色を選んですぐにレジに持っていきました。

試し書きしてときに色のムラが少なかったのが良かったんですね。色を重ねてもその部分だけ濃くなりずらい。

あと、細いペン先の柔らかさが良かったです。力加減一つで様々な線が描けそうだったので。

で、いまコピックを使って描いたのがこれですが

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輪郭をボールペンで描いたあとに十分乾かさなかったせいか、一部黒く濁ってしまいました。

でも、色塗り自体は面白いと思いました。

Vespa

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ベスパはアニメのFLCLを観た時から好きなバイク。
すこしレトロで特徴的な形、とてもかわいらしい。

そんなベスパを描いてみました。
いつも絵を描くときはIllustratorを使ってるけど、今回はFireworksで描いてみました。

参考にしたのは、「ベスパ」でGoogleの画像検索をかけた時に出てくる画像と、Dribbbleの「Vespa Tribute to Ines Gamler」というイラスト。

2時間くらいで簡単に描けると思ったけど、結局4時間半ほどかかった。