自分への質問、現在と将来
自分に質問を投げかけて、それに答えてみた。
目次
- Q1. なぜその職業についたか
- Q2. 普段使っているツールは何か
- Q3. 個人で作っているものはどんなものか
- Q4. 制作のなかで自分が強みとしているところはどこか
- Q5. 職場以外での活動はあるか
- Q6. この先どうしていきたいか
質問と回答
Q1. なぜその職業についたか
きっかけは友人からの誘いです。
今も Web デザイナーを続けているのは、周りと意見を交わし、ときどき衝突を挟みながらも一つのものを作り上げるのが楽しいと感じたからです。
あとは制作で使う技術の奥が深く、学びがいがあるというのも理由の一つですね。
Q2. 普段使っているツールは何か
以下の通りです。
- エディター ... Vim
- デザインアプリケーション ... Adobe Fireworks, Photshop, Illustrator
- ソースコードの管理 ... Git
- タスク管理 ... Backlog
- やり取り ... HipChat, Gmail
Q3. 個人で作っているものはどんなものか
今年から個人の制作物も増えてきました。
この三年間で作った作品をまとめた thleap.net というポートフォリオサイト、はてなブログのスタイルを拡張した CHROMA というブログが主な制作物になります。
2つに共通した特徴は、デスクトップやモバイルといった特定の媒体を選ばないように制作したことです。極端に小さい、または大きい表示領域を持つ媒体で無い限り、"見れる" サイトになっています。
他に普段から少しずつ作っているものをデザインなら JAYPEG、コードなら jsdo.it、趣味で描いているイラストは Pixiv にアップしています。
Q4. 制作のなかで自分が強みとしているところはどこか
コーディングなら予期できる破綻に導かない CSS の設計、デザインなら余分な装飾を割りこませずにコンテンツを見せることが得意だと思っています。
利用者にサイトのおもしろみや驚きを感じてもらいときは、場合にも寄りますができるだけ読み物コンテンツと分けてイラストや写真を差し込むようにしています。
Q5. 職場以外での活動はあるか
自分が普段使っている技術に関わらず、気になるものがあれば周辺の勉強会には参加するようにしています。
他にも、Web デザイナーという職についてから 1年ほど経った時、デザインアプリケーションの使い方やサービスの企画の仕方について改めて学び直そうと思い、半年ほどデジタルハリウッドに通っていました。そのときの繋がりで今もイベントに参加することがあります。
また、ユーザビリティに関する情報の収集と知識の活用のために HCD-Net(人間中心設計推進機構)というコミュニティにも同じくらいの時期から参加しています。
これらのほとんどは教材や発表者から話を通して知識を受け取るだけだったのですが、今年はイベントで CSS に関する発表をしたり、html5j というコミュニティのイベントに運営側として参加してポスターのデザインを作ったり、Web サイトの制作に携わりました。
Q6. この先どうしていきたいか
僕は Web という媒体には無くなってほしくないと思っています。それに、自分が好きなアプリケーションやサービスにも。
そのためには「無くなってほしくない」という気持ちだけではダメで、自分でも何かの形でこれらに貢献していく必要があると思います。
これからも普段の制作に力を注ぎながら、自分が受け取ったものをできるだけ早く会社やコミュニティに返していきたいと思います。