デザイナーとして、何者になりたいか #3
前回の続き。
前回は、社会に対して自分が「個々の進化を助ける」ことに貢献したい、という話をした。
今回は、ここからより身近なフィールドに舞台を移し、考えてみる。
同じ職場で働く人、同じ仕事をしてる人にどんな価値を提供したいか
進化というのを、職場でよく聞くキーワードに置き換えたらスキルアップという言葉になると思う。で、このスキルというのは職種によって違うものと、そうでないものがある。例えば以下のように。
職種によるもの:
- デザイン
- プロジェクト進行
- プログラミング
- マーケティング
- ライティング
- サービス設計
一般的なもの:
- コミュニケーション
- タスク管理(時間管理)
- 目標管理
では、どのようにしてこれらのスキルアップを助けることができるか?
「職種によるもの」に対しては、あまりできることはないと思う。専門的な能力になるため、僕が持っている能力を使ってもらうのが難しい。それでも一つ上げるなら、"デザインの考え方を理解してもらうことで、各分野のフィールドで役立ててもらう" というのはあるかもしれない。 たとえば、言葉だけじゃ伝わりにくい企画をペーパープロトタイピングなどのイメージを通して伝えること、など(これは具体的すぎて考え方というより手法だが)。
「一般的なもの」に対しては、そもそも曖昧なものが多い感じがするので、なんでも助けられる気になってる。しかし、大きすぎてどう助けたらいいのかわからない。コミュニケーションとか… これだけでサービスになったりするし(チャットとか)、タスクも同じ。
あかん。考え始めるところ間違ったみたい。
同じ職場で働く人、同じ仕事をしてる人にどんな価値を提供したいか
これ、次の機会にまた最初から考える。