CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

明瞭な主張を相手に伝える

僕は優柔不断な性格だと思います。また、周りの人と意見をまとめるなかで、自分の主張が幾度にわたって変化することも少なくはなく、これは一貫性を保った意見が持てていないということだと思います。

なぜこのようになってしまうかというと、それは自らの主張に対する根拠の薄さと主張の先にある実際の行動を如何に行うか、というのが欠けているからではないかと考えています。これらと合わせて、決断の遅さも問題となっているのでしょう。

これは性格の問題なので、すぐには直せそうにありません。しかし、これからは自分の主張を相手に伝えるときに、まずは根拠と成り得る部分がその主張に含まれているかを一度立ち止まって考え、相手に自分の主張を伝えた後はそれをどのように行動に移すべば良いかも提示していこうと思います。

ただ、これらを用いて自分の意見を相手に上手く伝えることができたとしても、場合によっては双方の考え方の違いから話がまとまらないときがあるでしょう。そのときは、自分の意見を押し通すことばかりを考えるのではなく、相手の意見に耳を傾けることを優先していきたいと思います。

最後に、相手が納得できない主張をこれからも繰り返さないために少し考えてみましたが、毎回話し合いで自分の意見を通したいからこのように考えているわけではありません。どれか一つの意見をそのまま採用するというのはあまり良いとは思えないですし、話し合いはすべての意見を上手く組み合わせて結論に至るべきだと思います。