CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

将棋アプリで遊んでます

以前京都観光に出かけた時から、将棋をやり始めています。きっかけは何気ないもので、新幹線に乗っている時間が暇だったので、その間にできる適当なゲームとしてやり始めました。

将棋をやっているといっても実際の盤と駒を使っているわけではなく、携帯のアプリで遊んでいます。

主に使っているものの一つは「将皇」というアプリで、これはコンピュータ対戦や詰将棋でトレーニング用に使っています。あと全く将棋の戦法とか知らないので、とりあえず「将皇入門編」という関連アプリでいくつか将棋の基礎のようなものを学びましたが、未だにコンピュータ対戦ではレベル0(将棋覚えたての人より少し強い設定)に勝てません。

もう一つのアプリは「将棋ウォーズ」です。これはオンライン対戦用に使っています。一日 3回しか対戦できませんが、僕はすぐに将棋が強くなることも無さそうなので丁度良いかなと。将皇で特訓して、その成果を将棋ウォーズという場で発揮しようと思って使っています。

今回紹介したアプリは Andoroid と iOS 端末の両方で出ているので、気になる方は是非ダウンロードして遊んでみてください。

と、こういった将棋アプリで操作をする上で一つ気になっていることがあります。それは携帯のように小さな画面で盤上の駒を移動させるので打ち間違いが頻発することです。盤上の駒を動かす場合は、一度駒を選択した後、移動箇所の選択をするので間違いが起こりにくいです。しかし、持ち駒を盤上に配置するときは盤上の駒を動かすときのように "確認の時間" が入らないので、打ち間違いがよく起こります。

打ち間違いを回避するためには "待った" を複数回行えば良いかもしれませんが、相手にとってはそれが打ち間違いか戦略ミスによるやり直しか判断がつかない時があります。

アプリ利用者は操作の上で多少面倒に感じるかもしれませんが、打ち間違いをできるだけ減らすため、こういったゲームでは操作するときに確認の時間を設けるべきだと思いました。