"CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法"セッションのメモ
最初に
HTML5 CONFERENCE 2013 に行ってきて、"CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法" という 轟 啓介 さんのセッションを聴いてきたのでそのメモを残しておこう。
当日のセッションは ここ( ルーム1A - HTML5 カンファレンス 2013 - YouTube ) で観れます。
当日使われたスライドは CSS Regionsを使った新しい CSSレイアウトを作る方法 に公開されています。
CSS Regionsを使った新しいCSSレイアウトを作る方法
コンテンツのまわりこみを CSS で実装する。
コンテンツとレイアウトを分離するために CSS Regions を使う。
実際のコードもコンテンツとレイアウトで分離する。(スライドの 10 ~ 14 ページ参照)
CSS Resions の基本的なプロパティ、使い方
指定したコンテンツを指定したレイアウトに流し込むように使う。
コンテンツに flow-into プロパティを指定
article { flow-into: myThred; }
レイアウトに flow-from プロパティを指定
.region { flow-from: myThred; }
メディアクエリと CSS Regions の相性がいい
- コンテンツがフローするRWD
- UIが最適化される可変レイアウト
シェイプを使った回り込み
シェイプの中に文字を回り込み
.circle-inside { shape-inside: polygon(0px, 150px, ..); }
シェイプの周囲に文字を回り込み
.circle-outside { shape-outside: polygon(0px, 150px, ..); }
参考
- 領域(Regions) | Adobe & HTML
- Diving Into CSS Regions | Nettuts+
- Regions | CODEPEN
- Using CSS Shapes to Enhance Visual Storytelling | Web Platform Team Blog
メモ
新しい Editor ( Adobe が開発中 )
Adobe Edge Code CC は Brackets をベースに開発された。
その他メモ
発表用のスライドの画像に URI を貼るのいいなぁ。参考 URI を何処にやったか忘れて、発表中に危機が迫った時に活躍してた。
最後に
まだサポートされているブラウザは少ないけど、今のうちに手を付けておきたい。