Google検索エンジン最適化スターターガイド読んだ(後半戦)
つづきから
「ナビゲーションをわかりやすくしよう」まで読んだので続きの「質の高いコンテンツを提供しよう」からやります。
質の高いコンテンツを提供しよう
良いコンテンツに出会ったユーザーは、掲示板やブログに書いたり、SNSやメールなどを利用したりして、コンテンツを他のユーザーに紹介する
自然発生的な紹介や口コミこそが、ユーザーとGoogleの双方において、サイトの評価を高める要素となります。
コンテンツを良質なものにするというのはもちろんだけど、そういう導線を作るっていうのも大事。良いコンテンツってのにSNSボタンとかの設置は入ってるのか?
Google AdWordsでは、キーワードの幅を広げ、各キーワードに対するおおよその検索量を把握するのに便利なキーワードツールを提供しています
ポイント
トピックごとにコンテンツを整理しよう
- さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、レイアウトの調整を行わず に1ページにまとめてしまわない
独自で新鮮なコンテンツを作ろう
- 既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとってほとんど価値がないコンテン ツは作らない
- サイト内で重複するコンテンツや、重複に近いバージョンを作らない(※重複するコンテンツに対処するrel="canonical"属性について(ヘルプ記事)もご覧ください)
適切なアンカーテキストを書こう
ポイント
説明的なテキストを使用しよう
- 「ページ」「記事」「ここをクリック」のような一般的なアンカーテキストは避ける
- ページのURLをアンカーテキストとして利用しない
簡潔なテキストにしよう
- 冗長な文章や、段落になるほどの長いアンカーテキストにしない
リンクだとすぐにわかるような書式設定にしよう
- リンクが普通のテキストのように見えてしまうCSSやテキストスタイルを採用しない
画像の利用を最適化しよう
画像のファイル名とalt属性をわかりやすく付けると、Google画像検索のような画像に特化した検索エンジンに、サイトの画像について伝えることができます。
ファイル名もなんだ。
画像は、ドメイン内の複数のディレクトリやサブディレクトリに分散して保管せず、1つのディレクトリにまとめられないか検討してください。例えば、http://www.blume-gift.jp/image/のようなかたちです。
良かれと思って結構分けてた。
画像には一般的にサポートされているファイル形式を使いましょう。JPEG、GIF、PNG、BMPの画像形式は、ほとんどのブラウザでサポートされています。さらに、ファイル形式に合わせた拡張子を付けておきましょう。
BMPあんまりり見ない気がする。最後のファイル形式に合わせた拡張子ってのは、ときどきファイル形式だけ、ファイルの名前変更で変えちゃう人いる。
ポイント
簡潔で、内容をきちんと説明しているファイル名とaltテキストを付けよう
- 可能であれば“image1.jpg”、“pic.gif”、“1.jpg”のような一般的なファイル名は使わない
- alt属性にキーワードを詰め込んだり、文章をすべてコピー&ペーストしたりしない
見出しタグを適切に使おう
ポイント
コンテンツのポイントを考えよう
- 見出しタグのサイズの使い分けを不規則にしない
robots.txtを効果的に設定しよう
サブドメインを持つサイトで、ある特定のサブドメイン内のページをクロールさせないようにするには、そのサブドメイン用に別のrobots.txtファイルを用意する必要があります。
知らんかった。
ポイント
慎重に扱うべきコンテンツにはより安全な方法を使用しよう
- 検索結果のようなページはクロールさせない(※検索結果のページから、さほど価値が変わらない別の検索結果のページへ飛んでも、ユーザーの利便性を損なうだけです)
- プロキシサービスによって生成されたURLはクロールさせないようにする
リンクにnofollow属性を活用しよう
リンクのrel属性の値にnofollowを設定すると、Googleに対してこのリンクをたどらないよう、そしてリンク先に自分のサイトのページ評価を渡さないように伝えられます
誰でも自由にコメントできるブログがある場合、投稿されたコメント内のリンクは、あなたがその価値を保証できないサイトであっても、あなたのサイトの評価(PageRank™)を渡してしまいます。ブログのコメント欄は、コメントスパム の標的になりやすいものです
多くのブログソフトウェアのパッケージでは、ユーザーが挿入したリンクに自動でnofollowが追加されるようになっています。そのような設定があらかじめ用意されていないものでも、多くの場合、手動で設定することができます。
今のところ特に意識しないで大丈夫そう。ついてなかったらつけよう。
モバイルサイトをGoogleに知らせよう
モバイル検索結果にサイトが表示されないときは
Googleモバイル検索でsite:演算子を使って検索しても、サイトのウェブページが検索結果に出てこない場合は、サイトに以下の2つのいずれか、もしくは両方の問題があることが考えられます。
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①Googlebotがサイトを発見できていない
Googlebotがそのサイトの存在に気付いておらず、ウェブページの情報を取得していない可能性があります。そのような場合はモバイルサイトマップを作成しGoogleに送信することで、サイトの存在を教えてください。
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②Googlebotがサイトにアクセスできない
モバイルサイトの収集に使われるGooglebotは、ユーザーエージェント情報に“Googlebot-Mobile”という文字列を含んでいますので、“Googlebot-Mobile”を含むユーザーエージェントからのアクセスも許可するようにしてください。なお、Googleはユーザーエージェント情報を予告なく変更することがありますので、ユーザーエージェントが“Googlebot-Mobile”という部分文字列にマッチするかどうかのみで判断してください。
Googlebot-Mobileはウェブページ情報を取得してインデックスすると同時に、取得したページが実際に携帯電話で閲覧可能かどうかをチェックしています。Googlebotが携帯電話で閲覧できないと判断したページはモバイルページであるとみなされず、モバイルサイトのインデックスに登録されません。
上記表示されない時の原因2つ読んだあとの衝撃の事実。
この判定はさまざまな情報に基づき行われますが、DTD(Doc ype Definition。文書型定義 )宣言もその1つです。適切にXHTML MobileやCompact HTMLなど携帯端末向けのフォーマットのDTDを宣言していれば、問題なくモバイルページとして登録されるでしょう
承知。
携帯ユーザーを適切に誘導しよう
Googleではウェブ検索用のGooglebotとモバイル検索用のGooglebot-Mobileというクローラーを使っています。
humhum。
正しい方法でサイトを宣伝しよう
まずは、自分のブログで新しく追加されたコンテンツやサービスについて書き、既存ユーザーに知らせましょう。
例えば、企業サイトを運営している場合はそのサイトのURLが名刺やレターヘッド、ポスターなどに記載されていることを確認しましょう。クライアントに定期的にニュースレターを送り、会社のサイトに新しいコンテンツが追加されたことを知らせるのも良いでしょう。
まずはサービスとか会社に基づくブログFacebookなり、外部サイトの作成が迫られるということか。
ポイント
ソーシャルメディアサービスを正しく理解し活用する
- 新しく作ったコンテンツについて細かなものまですべて宣伝しようとせず、ユーザーが興味を持つようなコンテンツに絞って紹介する
- これらのサービスにおいて、自分のコンテンツが検索結果の上位に表示されるように人為的な操作を加えるプログラムに参加しない
関連するコミュニティに参加する
- 関連するトピックを扱うサイトへ、自分のサイトへリンクしてくれるように手当たりしだいに依頼しない(通常は有益)
便利なツールを活用しよう
- ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラム
- ウェブマスター向け公式ブログ
- ウェブマスター向けヘルプセンター
- Googleウェブマスターツール
- Googleウェブマスター向けガイドライン
- Google Analytics
- ウェブサイトオプティマイザー
おわりに
途中これブログとして投稿する意味あんのかな?とか思ったけど、内容確認しながらちゃんと読み切ることが出来る点でいいと思った。主に僕がだけど。
今度は本でやってみよう。さすがにこんな引用の嵐はしないけど。