CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

デザインをする際に頭の中に入れておくこと

頭の中のデザインは実は不確かで、言葉だけでは誰にも共有できないこと

まずはざっくりとでもいいので紙に落としてペーパープロトタイプを作成するか、できるだけイメージに合う素材を見つけておく。

1人でデザインを進めると、途中で最初に決めた意図から外れてしまうこと

スケジュールに区切りをつけて随所に周りから確認を取る時間を挟む。
1人で作るデザインは作る間に思いが込められてカチコチに固まるが、人と話す時は主観的ではなく客観的な立場で物事を判断する。(..なんでもそうか)

フィードバックを貰うのには時間が掛かること

複数案提出する時は一案ずつ提出し、顧客に確認していただいている間に別案を作成する。
周りのスケジュールを確認しておく。

文言を考えるのにも相当な時間が必要なこと

日頃から文章を綺麗に”デザイン”する癖をつけておく。
参考: デザインが優れている人には愛情と思いやりがあるという話|資料やメールも全てがデザイン*ホームページを作る人のネタ帳
文言作成用に時間を予め取っておく。

色の感じ方は人によって違うこと

ペーパープロトタイプ提出後、グレースケールで提出.を挟んでカラー付きデザイン作成に取り掛かる。
参考:色覚異常 - Wikipedia

Fix時に大きなデザインの変更が時々.あること

この場合はタスクに割り当てる時間の変更、スケジュールの変更をさせてもらう。
最初に顧客から表面的なニーズだけでなく、真のニーズを引き出せていればこの問題は起こりにくい。

途中段階で細かい所を詰めすぎるとスケジュールを遅らせてしまうこと

GoogleCalendarの通知機能などを使って自分にとってウザイくらいのタスク管理サービス等を使うこと。

デザインを提出する際には必ずそこに込めた意図を文章や言葉と同時に伝えること

最低でも色彩やテイスト、なぜこのフォントを選んだか. などの基本的なところは漏らさず伝える。
レスポンスの速さなどから、Face to Faceで話し合い、内容がドキュメントでログとして残るのが理想。