CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

ハーフマラソンは新鮮

ハーフマラソンに参加した。

僕が過去に走った最長距離は8キロ、今回のマラソンは約20キロなのでこの記録を大きく更新した。

走ってる間の話はあまりない。しんどかった。

走ったあとの体験がおもしろかった。まず走り終わったあとはへとへと、ゴールしたあとはすぐ地面に寝ころんだ。

20分くらい寝ていると、自分がすごくお腹が空いていることに気づく。給水所に輪切りのバナナとクッキーがあったので、スタッフのおばちゃんにひと声かけてから両手いっぱいにそれらをいただく。これを食べたあとに持参した弁当を食べたがそれでも足りず、コンビニでパンとおにぎりとお菓子を買って食べた。まだお腹は減っていたが、これ以上はなんか体にやばいと思ったのでやめた。

マラソンの会場から離れて銭湯に入る。この銭湯には電気風呂があったので、走って疲れた足の筋肉をほぐすために、電気が流れてる場所に足を入れる。「ブルブルブルッ!」足がおかしくなったかと思うくらい震えたので、すぐやめた。

帰り道、親指にできた血豆が痛くて、靴を履いてられなくなった。靴を脱ぎ、人目を避けながらはだしで帰った。