CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

art 拡張子と関連するアプリケーション

Mischief体験版を使い始めました。しばらく使い心地を確かめてみようと思っています。

今日はじめてファイルの保存を行いましたが、Mischief で編集したデータは art ファイル拡張子で保存されます。
あまり目にしたことの無いファイル形式だったので、少し調べて見ました。

art 拡張子の開き方」という内容で書かれているページは多いのですが、このファイル拡張子のことについて詳しく書かれているものはあまりありませんでした。

わかったのは以下の情報のみです。

  • art ファイル拡張子の正式名称は AOL Compressed Image File であること
  • 互換性が薄いファイルであること
  • 使用される代表的な例が、Microsoft社のOfficeアプリケーションに付属する挿絵画像データ集「クリップアート」で使用されるファイル拡張子というであること

ちなみに、このファイル拡張子IllustratorPhotoshop といった Adobe の代表的なアプリケーションで開くことはできません。 また、逆にこれらのアプリケーションで作成したデータを art 拡張子で保存・書き出しすることもできません。

いまのところ、Mischief のファイルの保存形式はこの art 拡張子に限られているようですので、Adobe 製品に限らず、他のアプリケーションとの連携ができるのかどうかが気になっています。

追記

記事タイトルを「art 拡張子」としていましたが、記事の内容が art 拡張子についてというよりも、このファイル拡張子で保存される Mischief というアプリケーションと、他のアプリケーションでの art 拡張子の取り扱いはどうなっているのか、という内容が中心になっていたので、タイトルを「art 拡張子と関連するアプリケーション」に変更しました。