CHROMA

世の中の "当たり前" を確認する

あ〜あ. あ〜〜あぁ. デザイン、情報の区分け

情報(コンテンツ)を区分けすることは大切だ。
デザイナーはデザイン制作の際にこれを考えないことはない。必ず頭に置いてデザインをしているはずだ。

しかし、自分が制作したデザインが十分に情報の区分けができていると勘違いしている場合もある。
それを指摘されて頭に血が昇るようではいけない。冷静に自分のデザインを見直し、相手の指摘を受け入れ、時に跳ね除けよう。

また、情報の区分け以上に大切なことがある場合もある。
区分が少し異なっていても、文脈上近くに置いておきたいものがあるときなどだ。
情報の区分けで一番簡単且つ明確なのはコンテンツの並び順だが、この方法だけでしか表現できないものではない。
色や線の太さ、フォントの種類でも表現できる。他に方法はいくらでもある。

要は、方法は一つではないし、自分がデザインに集中しているときは思い浮かぶ方法が大抵一つ、多くとも二つくらいしか見えてないことが多いのだから、人の意見はもっと冷静に聴こうというのと、自分が作ったデザインに変にこだわるなという話!!!